新型コロナウィルスや老後2000万円問題によって、経済の影響を受けにくい不動産投資が注目されています。不動産は複雑な投資であるため、不動産投資会社の人間でさえすべての知識があるわけではないので、間違った選択肢を薦めてしてしまうことがあります。また、中には悪徳業者もいるため、不動産投資を始める際には、別の立場の複数の専門家からの意見を聞くことが非常に重要です。不動産投資の教科書の代表・山本尚宏氏は不動産投資会社ではない「セカンド・オピニオン」という第三の視点から不動産投資を説明する書籍を出版しました。
医療の世界でかかりつけ医でない医師に意見を求める「セカンド・オピニオン」が普及してきたように、著者の山本氏は不動産投資業界でもセカンド・オピニオンが当たり前になる時代を目指しています。
本書は不動産投資のウェブメディアである「不動産投資の教科書」の代表取締役・山本氏が中立、公正な立場で物件の選び方から、買付融資のノウハウまで、失敗事例を説明しながら実践的な内容を紹介しています。
「不動産投資に興味はあるけれど、不動産投資会社の口車に乗せられてしまいそうで怖い...」「この物件で本当にいいのか?」と不安をお持ちの方はもちろん、自分は絶対に不動産投資で失敗しないと思っている方にこそ、もう一度立ち返ってほしい内容になっています。
《もくじ》《著者プロフィール》
序章 不透明な不動産投資業界で、成功するために
1章 初心者に多い不動産投資7つの誤解
2章 成功させる!不動産投資の考え方
3章 失敗しない!不動産投資のはじめ方
4章 これは外せない!優良物件の選び方の法則
5章 誰も教えてくれない!成功する買付・融資の方法
6章 価値を下げない、マンション経営のポイント
巻末資料「不動産投資の教科書」編集部が厳選した12社
1982年神奈川県生まれ。2006年東京大学理学部数学科を中退。在学中に司法試験の勉強を開始(短答式試験合格)。その後、2007年法律事務所オーセンスに勤務。2010年オーセンスグループ株式会社(現弁護士ドットコム株式会社)にて法人営業などに従事。2012年より参議院議員(当時)で弁護士でもある丸山和也氏の秘書(国会議員秘書)を務める。2014年不動産投資に特化した専門サイト「不動産投資の教科書」を運営する株式会社不動産投資の教科書を設立。不動産投資家に、「本当に良質な不動産投資会社だけをお薦めする」という経営理念のもと、業界の健全化に貢献すべく日々奮闘中。
不動産投資の教科書 公式サイト
http://fudousan-kyokasho.co.jp/
株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2005年の設立以降、ビジネス書を中心に全国主要書店の売上ランキングにあがるベストセラー書を数多く出版しています。「あらゆるメディアを通じて、働く人々の問題解決をする」という理念のもと、電子書籍やWebサービスなどにも積極的に取り組んでいる会社です。
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