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突然広告に「不快だ!」とのクレーム。あなたならどうする?

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  • 書名 広告法律相談 125 問
  • 監修・編集・著者名松尾剛行 著
  • 出版社名日本加除出版
  • 出版年月日2019年7月26日
  • 定価2,916円
  • 判型・ページ数A5判・272頁
  • ISBN9784817845757
  • CコードC2032
「その広告,不快だ!!」 

 もしあなたが担当者になってこんなクレームが来たら,どうしますか?そもそも,そんなクレームってありなんでしょうか。
最近では,多額の費用をかけて広告を打ったにもかかわらず,ある一部の人から不快感を抱かれてしまったがために,広告主が広告の取り下げ,訂正・変更をするケースがあることも珍しくないようです。
 これからの法務・広報担当者には,法的なリスクの検討のみならず,潜在的な顧客から当該広告がどう見られる可能性があるのかについても,慎重な検討をする必要があります。
 とはいえ,法務・広報担当者が自力でこれらのリスクを検討するのは容易でなく,仮に社内で検討体制が整っていたとしても,十分な検討がなされているかどうかは必ずしも明らかではありません。
 そこで本書は,景品表示法,著作権法といった一般法の解説はもちろんのこと,人格権法やその他の特許法令,さらには所轄省庁からの政令・告示・ガイドライン等の様々な規制が存在する広告につき,多数の規制を整理し幅広い法律問題をコンパクトに解説した,広告に関わる人・企業から法律相談を受ける人の必携書となっております。実務的な理解を目指し,モデルストーリー⇒Q&A⇒解説の順番で丁寧に解説しています。
先に述べたように本書の優れているところは,違法・適法の判断だけでなく,その先のクレーム対応にまで言及しているところです。いわゆる「かゆいところに手が届く」そういう書籍といえるでしょうか。
 さらに具体的には,景品表示法で悩みやすい,不当表示の検討手順や懸賞か総付景品かによって対応が異なる景品規制について,正しい対応へと導くフローチャートや,法改正が頻繁な状況にある広告法務の勉強方法,事項索引のほか,具体的な事例から探すことができる具体例索引も多数収録しています。
 本書を読み進めていく過程で,①「短いフレーズ等にも著作権はあるのか」(本書Q18参照),②「「パクリ作品」を広告作品に使ってしまうトラブルを防ぐために(どのような対策が必要なのか)」(本書Q24参照),③「なぜ某検索サービスの広告は「ググる」とは言えず「〇〇で検索」というのですか」(本書Q33参照),④「業種ごとに注意すべき規制(ヘルスケア業・食品業・不動産業・金融業)」(本書Q110~Q115参照)等で代表されるように,簡単には結論付けられないものも取り上げています。
 広告法務をご担当される法務・広報担当者の座右になくてはならない書籍だといえるのではないでしょうか。ぜひ,お買い求めください。

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