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ユダは会計不正をしていた!?

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 本書の表紙には、「最後の晩餐(マールテン・デ・フォス作)」がデザインされています。
ただ見た目で選んだ訳ではなく、実は内容を踏まえた上で著者が指定したデザインなのです。

 12使徒の一人であったイスカリオテのユダは、非常に優秀で信頼も厚く、イエス一行の会計係に抜粋されましたが、会計不正(献金泥棒)を行うことが多かったといわれています。

 現代においても、会計不正の実行者は、周りの人間から信頼され、誠実と思われている人物なのかもしれません。会計不正を発見し調査するには、本質を見分けることが重要になります。
 本書では、豊富な経験を持つ著者が、実話をもとに会計不正の手口や発見のヒントを具体的に解説しています。

【著者紹介】 松澤綜合会計事務所代表 松澤 公貴
公認会計士、税理士、行政書士、日本証券アナリスト協会検定会員、公認不正検査士、登録政治資金監査人
 長年にわたり第三者委員、外部調査委員及び委員補佐を含む不正調査業務を経験し、案件数は500 件を超え、不正関与者へのインタビューは2,000人にも及ぶ。特に、粉飾決算、資産横領、コンプライアンス違反(インサイダー取引、情報漏えい、反社会的勢力との取引、贈収賄、カルテル)等の不正調査業務に関しては相当数の経験がありフォレンジック会計士と呼ばれている。
当該業務以外にも会計監査、M&A、事業・企業再編時等におけるデューデリジェンス、株式価値評価、内部監査、IPO支援業務等の多数で多様なコンサルティング経験がある。  現在、公認会計士協会に設置されている経営研究調査会の「不正調査専門部会」において専門部会長に就任しており、「不正調査ガイドライン」の作成に関与している。



第1章 会計不正を発見できない理由を探る
 第1 会計不正の特性を知る
 第2 不正調査における都市伝説と不正発見のヒント
第2章 フォレンジック会計士が遭遇した会計不正の事例考察
 第1 水産ビジネスに潜む罠
 第2 新規事業に手を出した老舗企業に潜む罠
 第3 長期請負ビジネスに潜む罠
 第4 小売業に潜む罠
 第5 グループ会社取引に潜む罠
 第6 偽装された売上と贈賄に潜む罠
 第7 補助金に潜む罠
 第8 入札に依存した事業に潜む罠
 第9 サプライチェーンのグローバル化に潜む罠
 第10 予算達成に取りつかれた子会社社長に潜む罠
 第11 SNSに取りつかれたベンチャー社長に潜む罠
 第12 パソコンの転売を日常化した子会社役員に潜む罠
第3章 会計不正の調査と対応
 第1 初動調査が重要
 第2 実態調査は仮説検証アプローチで
 第3 要因分析を実施して是正措置へ
 第4 報告の仕方で調査の印象が変わる
 第5 調査報告書の記載例と調査手順の確認
 第6 高くついた代償
第4章 再発防止策の実践
 第1 経営者のコミットが土台創りに有効である
 第2 部門横断的にプロジェクトチームを組成する
 第3 不正の定義とリスク評価を実施する
 第4 道標となる行動規範を策定する
 第5 人事関連規程を改訂から教育へ
 第6 手口を無効にする統制をデザインする
 第7 取引先との共謀を回避する
 第8 内部監査を工夫する
 第9 通報制度の高度化を目指す
 第10 監査役・監査委員を巻込む
 第11 来たるべき有事に備える
第5章 おわりに

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