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民法改正案成立。120年ぶりの改正に対して企業が準備すべきことは?

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  2017年5月26日の参院本会議にて、民法改正案が賛成多数で可決、成立しました。
 弁護士や企業の方など主に契約実務に直接携わる方々にとって、早い段階から改正民法の施行を見越した対応を進めておくことは、今後の円滑な契約業務の遂行にとって非常に有益なことだと思います。
『民法改正で変わる!契約実務チェックポイント』は、改正の審議に携わった野村豊弘先生による監修で、改正民法を、契約実務に与える影響という観点から検討したものです。

大きく2つのパーツに分かれており、前半では、以下の5つの切り口から検討しています。
1)契約の成立段階について
2)履行段階について
3)不履行が生じた段階について
4)債権の管理・回収に関連して
5)重要な典型契約に関する各論

 上記の切り口ごとに、契約実務に関連するポイントに触れた上で、「実務への影響」を解説、場面ごとに使える条項例も示しています。

 後半では、契約類型ごとに、改正民法をふまえた契約書の一案を記載しています。
 また、「契約書別チェックポイント」として、そのまま使える契約書式例を収録しているのも、大きな特徴のひとつです。
・現行民法下で作成された契約書を修正する必要はあるのか?
・今後契約書を作成する場合はどの点留意すべきか?
等の判断に関わる際に手元に置いておきたい一冊です。

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