目 次
プロローグ 学校から憲法を考える
第1章 1人ひとりを最大限尊重するために
──個人の尊厳と基本的人権のスタイル
第2章 学校にいる人の権利を考える
──子どもの権利・教師の権利・私人間効力
第3章 平等を保障するとはどういうことなのか
──個性を持つあなたにとっての平等
第4章 心の自由を考える
──思想・良心・信教の自由
第5章 悪口を言うのも自由なのか
──表現の自由
第6章 学問は生活のためのものなのか
──学問の自由と教師の教育の自由
第7章 1人ひとりにふさわしい教育を確保するために
──教育を受ける権利
第8章 自由を支える社会権を求めて
──経済的自由権、生存権、労働権、労働基本権
第9章 もし警察に捕まってしまったら
──刑事事件で保障される権利
第10章 政治の主役は誰なのか
──国民主権と参政権
第11章 「全世界の国民」が平和に生きるために
──平和主義
第12章 教育を枠づける国の統治の仕組み
──立法・行政・司法
第13章 地方のこと、国のこと、世界を視野に考えること
──地方自治・国民国家・世界市民
第14章 憲法はどこから来たのか
──憲法の思想と歴史
エピローグ 憲法から学校を考える
附録1 用語集
附録2 日本国憲法全文
法律および人文・社会科学分野の書籍を発行しています。 とりわけ法律の分野では定評をいただいており、「弘文堂プレップ法学」など入門書から、 基本書として「法律学講座双書」「法律学講義シリーズ」、さらに論文集を多数出版し、 その出版活動は法律学全般を覆っています。最近では、「伊藤真シリーズ」 「新・論点講義シリーズ」「ケースブックシリーズ」「演習ノートシリーズ」 「判例ノートシリーズ」などを鋭意刊行中です。 人文・社会の領域では、下記の分野に意欲的に取り組んでいます。 1) 社会学、海外事情 2) 歴史学、人類学・民俗学、宗教学 3) 哲学・思想、精神医学・心理学 4) 経済・経営 5) 医療・介護・福祉 6) 資格試験
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