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平成30年度施行の〈精神障害者雇用義務化〉に事業者はどう対応していくべきか

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  • 書名 詳説 障害者雇用促進法 <増補補正版>
  • サブタイトル新たな平等社会の実現に向けて
  • 監修・編集・著者名永野仁美・長谷川珠子・富永晃一(編著)
  • 出版社名弘文堂
  • 出版年月日2018年1月20日
  • 定価本体3,200円+税
  • 判型・ページ数A5判・並製・440ページ
  • ISBN9784335357244
  • Cコード3032
平成25年に大きく改正された障害者雇用促進法は、〈障害者差別禁止〉と〈合理的配慮提供義務〉を軸に、事業者に対して実効的な対応を義務づけ、障害者雇用の一層の前進が期待されます。本書は、研究者、弁護士および上記改正にかかわった行政実務者の協働により、研究者、実務者、当事者、事業者に向け、逐条的解説を中心に実務のポイントや海外の制度の動向まで、同法に関する幅広い情報を詳解します。

平成30年4月には〈精神障害者の雇用義務化〉がいよいよ施行。精神障害者の雇用の実現・実施は、事業者にとって一層大きな関心事となります。この増補補正版では、全体にわたり初版刊行後の動向を反映させつつ、新章である第7章において、平成25年改正が障害者雇用にどのような影響を与えたのかを検討したうえで、施行目前の〈精神障害者の雇用義務化〉を解説しています。もちろん、平成28年施行以後の多数の最新裁判例もフォロー。関係者必携の最新版です。
【目次】
第1章 障害者雇用政策のあゆみ
第2章 障害者雇用にかかる裁判例の検討
第3章 障害者雇用促進法の解説
第4章 障害者差別禁止原則の理論的検討
第5章 これからの障害者雇用政策
第6章 行政実務者が振り返る「障害者雇用促進法改正」
第7章 障害者雇用の動向と精神障害者の雇用義務化
【巻末資料・事項索引・判例索引】

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株式会社弘文堂

法律および人文・社会科学分野の書籍を発行しています。 とりわけ法律の分野では定評をいただいており、「弘文堂プレップ法学」など入門書から、 基本書として「法律学講座双書」「法律学講義シリーズ」、さらに論文集を多数出版し、 その出版活動は法律学全般を覆っています。最近では、「伊藤真シリーズ」 「新・論点講義シリーズ」「ケースブックシリーズ」「演習ノートシリーズ」 「判例ノートシリーズ」などを鋭意刊行中です。 人文・社会の領域では、下記の分野に意欲的に取り組んでいます。  1) 社会学、海外事情  2) 歴史学、人類学・民俗学、宗教学  3) 哲学・思想、精神医学・心理学  4) 経済・経営  5) 医療・介護・福祉  6) 資格試験

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