読むべき本、見逃していない?

今さら人に聞けないサウナのルール&マナー

 疲労回復やデトックス効果があると言われ、最近では幅広い層に人気のサウナ。たくさん汗をかいてスッキリしてみたいと思っても、初心者にとっては敷居が高いと感じる場所でもある。
そんなサウナビギナーでも、堂々と扉をくぐれるルールやマナーを『サウナの教科書』(ゲットナビ編集部・編/学研パブリッシング・刊)から紹介しよう。

■サウナの基本の入り方

サウナと聞いて多くの人がイメージするのは、ひな壇上の木製ベンチで汗を流すスタイルだろう。このスタイルこそ、フィンランド式のドライサウナで室内はサウナストーブによって80℃~100℃に常に保たれている。
基本的な入り方はサウナ室で汗を流し、水風呂で身体の熱を冷まし休憩をとる。それぞれの時間の目安はサウナ浴8~12分、水風呂1~2分、休憩8~12分程度。サウナ→水風呂→休憩を1セットとし、これを2~3回繰り返すと身体の働きが活性化され、様々な効果をもたらすと言われている。

■サウナ室で座る場所

ひな壇上になっているサウナ室内に入り、あなたはまずどこに座るだろうか?
実は同じサウナ室でも座る場所によって30℃以上温度が違う場合がある。熱い空気は高所へ移動するため、床に近い場所とひな壇の最上段では大きな温度差が生じるのだ。初心者は身体を慣らすためにも、出入り口近くの一番下の段から座ったほうがよさそうだ。
また、サウナ室に入る前にはしっかりと水分補給を。無理をせず、慣れるまではサウナ室を出たい時に出るようにし、我慢比べはくれぐれもしないように!

■水風呂の入り方

水風呂は熱された身体を冷やすべく、サウナ室を出たらすぐにザバーンと入りたいところだが、それは身体にもマナー的にもNG。水風呂に入る前は、汗を十分に流すのがマナー。ただ、掛け水で汗を流そうとすると、汗がしっかり流れないうえに身体が冷えてしまい、水風呂の快感が半減してしまうそう。なので「熱めのシャワーで頭から全身の汗を流すのがオススメ」だと日本サウナ界・第一人者の太田氏は本書で語っている。
そして、一気に水風呂に入ると心臓に負担がかかってしまうため、慣れるまでは足→半身→全身というように段階的に入水することが大事だ。またサウナ室同様、水風呂でも我慢をしたり、時間を気にして無理に長く入ることはやめよう。

この他にも、サウナの医学的効能やサウナを楽しむためのグッズ、そして全国のベストサウナ50など、気持ち良く汗をかくための情報が『サウナの教科書』には満載だ。
この機会にあなたもサウナデビューしてみては?

(文:フムフム編集部)

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