中山七里氏描く迫真の法医学ミステリー『ヒポクラテスの誓い』がドラマ化、10/2(日)からwowowで放映開始です!
出演者に北川景子、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行という錚々たる顔ぶれを迎え、全五話でお送りします。第一話は無料放送、wowow未加入の方もとりあえずご覧になってください!
第2弾『ヒポクラテスの憂鬱』も絶賛発売中です。読んでから観るか、観てから読むか? あなたどうしますか?
『ヒポクラテスの誓い』
中山七里
■祥伝社文庫/本体670円+税
浦和医大・法医学教室に「試用期間」として入った研修医の栂野真琴。彼女を出迎えたのは偏屈者の法医学の権威、光崎藤次郎教授と死体好きの外国人准教授・キャシーだった。凍死や事故死など、一見、事件性のない遺体を強引に解剖する光崎。実は「既往症のある遺体が出たら教えろ」と指示していたが、その真意とは? 死者の声なき声を聞く、迫真の法医学ミステリー!
『ヒポクラテスの憂鬱』
中山七里
■四六判/本体1600円+税
"コレクター(修正者)"と名乗る人物から、埼玉県警のホームページに犯行声明ともとれる謎の書き込みがあった。直後、アイドルが転落死、事故として処理されかけたとき、再び死因に疑問を呈するコレクターの書き込みが。関係者しか知りえない情報が含まれていたことから、捜査一課の刑事・古手川は浦和医大法医学教室に協力を依頼。偏屈だが世界的権威でもある老教授・光崎藤次郎と新米助教の栂野真琴は、司法解剖の末、驚愕の真実を発見する。その後もコレクターの示唆どおり、病死や自殺の中から犯罪死が発見され、県警と法医学教室は大混乱。やがて司法解剖制度自体が揺さぶられ始めるが...。
