読むべき本、見逃していない?

ヒロシです。俺が遊ぶ約束をする女の人はみんな、当日になると、風邪をひくとです――ネタのきっかけは...

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  • 書名 僕は馬鹿になった。
  • サブタイトルビートたけし詩集
  • 監修・編集・著者名ビートたけし
  • 出版社名祥伝社
  • 出版年月日2002年8月 1日
  • 定価本体476円+税
  • 判型・ページ数文庫判・160ページ
  • ISBN9784396313012
  芸人・ヒロシが朝日新聞の"思い出す本 忘れない本"インタビュー(2/7付)で挙げた本――それはビートたけしの詩集だった。
  田舎から芸人になりたくて上京した当時、古本屋で偶然手に取った一冊だという。
  漫才ブームのツービートに憧れたヒロシにとって、ビートたけしは金も名誉もすべてを手に入れた雲の上の人。それなのに、この詩集では女性に振られて思い通りにならないところに、まず共感する。
 
 デートをドタキャンされる理由が並んでいる詩の中に、「ちょっと風邪気味だって」とあり、『小学校のときからモテなくてドタキャンばかりされていた自分と同じだ』――と、さらに親近感がわいたのだそう。
  お金があって地位があってもどうにもならないことがあるんだな――と感じ、それであの有名なネタが出来たのだと明かすのだ。おかげで人気が出たのだから、いつまでも忘れられない本になるのも当然か。
 他にも、"生きているだけで満足と思え"とも"現状で満足しているなら死ね"とも、どちらにも受け取れる詩を読んで人生を考え込むヒロシに、「らしさ」が見える。
 ヒロシは断捨離ブームに乗って本棚を整理したが、この本は残った。それだけ愛着があって、手放したくない本だということだ。
 「馬鹿やろう」が口癖のビートたけしにして、あえて、この書名――。
著者の内面と、さらにはそこにシンクロしたヒロシの内面を探ることのできるこの詩集、手軽な価格の文庫版で手に入るのもありがたい。

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