読むべき本、見逃していない?

新刊ではないのに、書店員が夢中で売りたがるパニック小説とは?

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  • 書名 炎の塔
  • 監修・編集・著者名五十嵐貴久
  • 出版社名祥伝社
  • 出版年月日2015年7月23日
  • 定価本体1800円+税 
  • 判型・ページ数四六判ハード・416ページ
  • ISBN9784396634735
  ベストセラーでもメディア化作品でもないけれど「絶対に読んでほしい」一冊を厳選して届けるプロジェクト、「小説太鼓判」に選ばれた『炎の塔』(五十嵐貴久)が、発売から半年たった今、全国書店の店頭を賑わしている。

 読書メーターなど各種レビューで圧倒的評価を得ていることも後ろ盾になり、最新刊ではないのに書店員たちが"売りたい"という気持ちになっているようなのだ。

 この小説は、1970年代パニック映画の中でも最高傑作と評される「タワーリング・インフェルノ」にインスパイアされた作品。
 映画は、ポール・ニューマン×スティーブ・マックイーンの2大スター競演、海岸に建てられて観光名所にもなった高さ約30mもある撮影用模型ビル――などなど、当時話題が尽きなかった。
  著者も、「いつかこの映画をオマージュした小説を書き上げたい」と構想を温めていたそうで、物語の舞台を東京・銀座に移し、銀座第一消防署(通称「ギンイチ」)で消防士として働く主人公の悩み・葛藤・活躍を描いている。
 100階建てビルの途中フロアで火災が発生。人命救助を最優先したい消防士、火災を隠蔽したいビルオーナー、大勢の来客......それぞれの思惑が交錯しながら、炎はまるで生き物のように、燃やすものを求めて上へ上へと這い上がり、人々をパニックに陥れる。 果たして上階に残された人々は、どうなってしまうのか......?
 一気に読み切ってしまう展開でありながら、読後に「ウチの高層マンションで火災が起きたら、どう逃げればいいんだ?」「景色の良い高層ビルレストランや展望フロアに行ったら、最初に確認すべきことは?」など、さまざまなことを考えさせられ、ひいては知恵が付く小説でもある。

 自らの、そして世間の危機意識の低さに改めて気付かされ、ある意味、背筋が寒くなる作品。
まずは書店で手にとってみるといいだろう。
 書店の陳列状況や詳細は、「ほんのひきだし」というサイトで分かる。
 

 

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